社会人になり一人暮らし。様々な不安があると思いますが、その中の要素の一つとして生活費がありますよね? 今回はそんな生活費の中で大きな軸の一つとなる食費を紹介します。
食費の平均はいくら? 実際の筆者の食費も合わせて紹介
政府の調査によると2022年7~9月期の一人暮らしの食費平均は男性で42615円、女性で36237円でした。女性の方が男性に比べて食費が6000円程度安いという結果でしたが、これは自炊の有無に寄るところが大きいのかなと考えられます。男女関係なく家事ができるようになってきた昨今ですが、この結果をみるとまだ差はありそうですね。
ここからは筆者の食費を紹介します。2022年4月に新社会人となり12月まで集計しましたが1か月平均は22594円となりました。一般的な平均より低くなっているのは自炊を多めにしているのと、会社にはお弁当持参しているからです。詳細な月ごとの食費は下の表に示しておきます。
自炊は多めにしていますが、もちろん友人との会食も行っています。頻度としては月に2,3回といったところでしょうか。お盆や年末年始など長期休みで昔馴染みと会う際は金額は抑えてはいません。飲み会になると交際費として計上していますが、そちらの金額も今後上げていきます。
自炊の頻度はどれくらい? お弁当ってめんどうじゃないの?
自炊は週に2,3回行っています。作れるレシピをいくつかもっておいてその時の気分で作るようにしています。料理が苦手ということであればカレーなど簡単に作れるものから始めてみましょう。筆者が学生の頃からお世話になっているのはCookDoになります。食材を切って炒めたら混ぜるだけで簡単なのでおススメです。料理は多めに作りお弁当にいれるのもアリです。
また、お弁当で食費を抑えていると言いましたが、これには自炊よりも面倒という人もいるでしょう。そんなときには冷凍食品がおすすめです。一回のお弁当に4,5品と白米を入れれば立派に満足いくものが出来上がりますよ。冷凍食品は一つ200円前後で4~6日分の量が売っています。なので1回のお弁当に5品入れるとして1週間のお昼代が1000円程度ですむことになります。おすすめの冷凍食品は今後まとめていく予定です。
自炊もお弁当も無理のない範囲で続けていきましょう。週に1,2日はお弁当や冷凍弁当を買ってくるなどで合間に休憩を挟むと継続しやすいですよ。
【最後に】食費を抑える心得
ありきたりですが、食費を抑えるためには自炊は必須になります。自炊を行うと一度に大量に作ることができ、1回当たりの食費を抑えることができるからです。しかし、食事を苦痛に感じてしまうほど、疲れているときにまで自炊をする必要はありません。皆さんには生活があり、忙しい時期もあるはずです。無理のない範囲で行っていきましょう。
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