新社会人の水道光熱費はどれくらい? どの金額が一番大きいの? 電気? ガス? 水道?

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水道光熱費の費用は意外にみんな知らない

私の周りでもそうですが、意外と光熱費をどれくらい支払っているのか把握していない人は多いものです。自分の水道光熱費を初めて見返してみてびっくりするほど払っている、なんてことないでしょうか?今までは実家で暮らしていたため、余り値段を気にしたことない人も多いと思います。一人暮らしの相場を見ていきましょう。

電気、ガス、水道料の相場

水道光熱費と一括りに言っても電気、ガス、水道と複数存在します。それぞれの相場を見ていきましょう。

2018~2022年までの単身世帯平均を出していますが、2022年に明らかに電気代が上がっていますね。2023年にも複数地域で電気代が高騰すると言われているため、電気代の節約は必要になってきますね。

2018から2022年までの単身世帯平均を出していますが、2022年に明らかに電気代が上がっていますね。2023年10月に複数地域で電気代が高騰すると言われているため、電気代の節約は必要になってきますね。そんな電気代に絞って節約方法をご紹介します。

電気代の節約方法とは?

電気代を抑えようと思うと世間では「契約している電気会社を見直してみよう!」や「効率的な新しい家電に替えよう!」のような反対に消費を促しているのではないかというような文言が目につきます。それでは面倒ですし、なにより初期費用が掛かってしまう場合もあります。もっと簡単にプチ節約できるような方法を紹介します。

まずはなにが電気代を増やしてしまっている原因になっているのか確認しましょう

経済産業省 夏季の省エネ・節電メニュー

上記のグラフのようにエアコンや照明、冷蔵庫が大きな割合を占めていますね。
大きなものから整理ということでエアコン、照明、冷蔵庫の順で節約方法を見ていきましょう。

エアコン節電方法

夏の気温も暑く、冬は寒い日本に欠かせないエアコンですので、付けないという選択肢はありませんよね。心地よく生活しながら節電できる方法を紹介します。

  • カーテンを閉める

暖めたり冷やしたりした空気を逃がさないようにすることで設定温度に達する時間を短縮しましょう。一度設定温度まで調整できればあとは風量を自動にしてエアコンが頑張らないようにしてみましょう。

  • 扇風機やサーキュレーターを使用する。

暖かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まるという性質があるため、風を起こしてあげることで循環させましょう。

照明節電方法

近代社会では必須の照明ですが、電気代内訳の大きな割合を占めてしまっていますので、少しでも安くできるように工夫してみましょう。

  • こまめな掃除をする

とりあえず全灯してしまっているかもしれませんが、汚れや埃を落とすことで明るさが増し、1段階明るさを下げても問題なくなる可能性があります。半年に一回、もしくは1年に1回の大掃除だけでもいいので軽くふき取ってみましょう。

  • 電球を省エネ製品に替えてみる

白熱電球は温度にエネルギー変換されてしまうため、効率が悪いです。そのため電球が切れたタイミングなどでLED製品に替えてみましょう。

冷蔵庫節電方法

最後に上位2つと並んで現代必須の冷蔵庫の節約方法を見ていきましょう。

  • 冷蔵庫の温度を変化させない

作ってすぐの暖かい料理は冷蔵庫内の温度が上がり、下げるためにパワーが必要なため室温まで放冷してから入れるようにしましょう。また、中にものを詰め込みすぎても冷やすことにパワーを使ってしまうため空きスペースは確保するようにしましょう。

  • 冷凍庫はものを詰めよう

冷蔵庫とは反対に冷凍庫はものを詰めている方が節電になります。理由は中に入っているものが凍れば、中の温度を低く保ってくれるからです。冷蔵庫と冷凍庫の性質を理解して使用するようにしましょう。

最後に

上記の節電策を行うことで少しでも家計を楽にしていきましょう。しかし、エアコンを使わないことで熱中症になるなど、体調が悪くなるほど無理をしても病院代が掛かってしまい逆に出費が増えちゃう、なんてこともあるため注意しましょう。

また別の記事でお金に関することを発信していきますので、そちらの方法でお金を貯めていきましょう。

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